ブームのすぐ上にスタビライザーバテンを追加
昨年、我々はマニューバー重視で安定性を兼ね備えた3バテンWaveセイルTakaをリリースした。
そしてセイリング中もセイル自体がフォイルを自在に調節するTakaの性能を非常に気に入っていた。
ジャイブやカットバックの途中でパワーが欲しい時には”ON”、要らない時には”OFF”を自在にコントロ
ールできた。しかし、我々はもっと安定性が欲しかった、特にハイウインドにおいて。そのため、フォイルを
微調整し、ブームのすぐ上にスタビライザーバテンを追加し、これにより3つの改善点が得られTaka2が誕生した。
3つの改善点
1)長めのスタビライザーバテンを追加することにより、ハイエンドのコントロール性能と安定性が向上した。
2)ドラフトフォイルがより固定され、超ライトウインドにおいても、もっとパワーが有効に伝わり、波間での
パンピング性能が著しく向上した。
3)我々のオリジナル・ダウンホール調整システム目盛がどのマストでも対応可能となった。